一番印象的だったのは
「問題設定そのものを疑う」ということ。
勝間和代さんがマッキンゼーで勤務されていたこともあり、そもそものフレームワークを疑うことの重要性が書かれていました。
まじめである=既存の企業風土、慣習そのものに疑問を持たずにその枠内で成果をあげようと努力する。
ふまじめである=問題設定、既存のフレームワーク、枠組みに疑問を投げかけ、考え、問題があれば指摘改善し、抜け道を探して成果を出す。
私自身がまさにここで指摘されている「まじめ」ちゃんだったのだと思います。
決められたルール、枠に疑問を持たない、
育児中で残業ができないからなんとか効率的に働き成果を挙げて会社に認めてもらおうとしていたからです。
これは違っていました。
現状の会社では、長時間労働ができる人間が昇格し、給料が上がる仕組みです。ですので、私のような育児中社員は低賃金で仕事量のみ増えてパンクしそうになりながら勤務しています。
この構造自体がおかしい、とまずは疑問を持つべきだったのです。
もっと他にやりようがないのか、環境を変えられるように上に働きかけられないのか、転職するために行動するなど、やるべきことはたくさんあるからです。
税理士試験についても、勉強の方法、仕方がどうも間違っていたのに、
それにめをそむけていたこともこの数年の不調の原因でした。
安い価格で独学できる教材を選びました。コーチを付けましたが、それは自分に合っていなかったのに、その感覚を無視していたからです。
やはり自分は継続的に教えていただける環境が必要で、しかしネットで勉強ができる、ある程度仲間の状況がわかることが必要でした。
今年、大手N社という予備校にお世話になりましたが、こちらは非常に自分に合っていて、それなりに成果を挙げられたと自分では感じています。
したがって、問題設定自体を見直す、これは私にとってこの本から得られる非常に大きな成果であり、今後も実践していく柱となると思います。