仕事場のトイレが、男女共用でもOK、になったことについて、本当に知りませんでした。
ジェンダーレスの時代ですし、中小企業ではマンションの1室を仕事場にする事例は多く、ましてやスタートアップであれば設備投資にキャッシュを回せる余裕などありませんね。
50年近く、規則では男女共用であるべきことをうたってきましたが、令和3年にそれが改正されていました!
事務所衛生基準規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令

短期でやめてしまった事務所の一つの課題として、トイレを男性と一緒に使うこと。心理的抵抗感がものすごくあったわけですが、
法律上は上記にあるように、男女区別しない、四方を壁で囲まれた1つの便器であれば、例外として認められる、ということになっています。
ただ、よく見ると、「便所を男性用と女性用に区別して設置するという原則は維持されますが」とご丁寧に国側では記載しています。
少人数の作業場へ配慮し、実現可能性に法律が寄り添った形となったわけだと思いますが、個人的には、あくまで原則論をないがしろにしてほしくないと考えます。
女性の場合、生理時など、匂いや衛生品の処理に非常に気を遣います
家族でない人と一緒に使うのであればなおさらです。
私はどうもいやで、わざわざ、休憩まで我慢して駅ビルトイレまで走っていき、用を足しました。3日も続くと、水を飲むこともつらく、業務に支障が出ましたし、このままの状態であれば、健康を害するというストレスにもなっていました。
大きなビルの中にあるテナントであれば、男女共用のトイレが別のフロアに入っているのでそこを遣えばいいですが、そういうわけでもない場合は、もう我慢するほか致し方ありません。
「気にせずつかえばいいのではないか」という指摘を受けましたが、それはあくまでその人の感性であって、私ではないので、そう言い放てるのです。
私の落ち度として、トイレまで気にしていなかった、ということでした。が、逆に自分にとって排泄作業、排泄場所がこんなにも生活や仕事に重要であることに改めて気づかされた今回でした!
法律が変わった以上、女性たちだけでなく、男性もまた、そして男性女性の性ではないみなさま、選ぶ先の職場のトイレを、必ず見てから仕事をきめていただければと思います。
北欧ではすでにジェンダーレストイレが普及し、文化として根付いているようですが、日本では私を含めてまだまだ、使う側も設置側も途上になんだと思います。