いよいよ、あさっての月曜日から大学院の講義がスタートします。社会人として働きながらの学び直しは、時間も体力も限られるからこそ「事前準備」がすべてを左右します。
今回は、講義開始前に実際に行った準備と、その中で感じた気づきをまとめました。これから大学院に進学する方や、税理士試験・資格勉強と両立する方にとって、少しでも参考になればと思います。
デスク環境を整える|まずは“物理的な整理”から
最初に取り組んだのは、デスク周りの徹底的な片づけです。
特にデスク横の3段棚は、これまでの勉強の積み重ねがそのまま詰まっており、正直「見て見ぬふり」をしていた場所でした。今回、講義開始を機に、思い切って整理に踏み込みました。
まずは「いるもの」と「いらないもの」の仕分けからスタート。
- 消費税法の問題集 → 思い切って処分
- テキスト → 今後の参考書として保管
- 理論のサブテキスト → 思い切って処分
一方で、以下のような“資産”はしっかり残しています。
- 財務諸表論のマインドマップ
- 国税徴収法のまとめノート
- 会計基準や国税徴収法精解
そして整理の中で発見したのが、返却されたまま放置していたミニテストの束…。合計3束をビニールテープでまとめることに。
こうした過去の蓄積を「見える化」することで、自分が積み上げてきた努力を再認識できるのも、整理の大きなメリットです。
IT基礎技術の予習|短時間で一気にインプット
本日は、IT基礎技術の講義に向けた予習として、ITパスポートのテキストを一気に読み進めました。
結果として、1章から15章までを約3時間半(14時〜17時半)で完走。
ただ読むだけではなく、
- わからない用語にチェック
- ノートに簡単に整理
という形で進めることで、理解の土台を作りました。
正直なところ、すべてを完璧に理解できたわけではありません。しかし、大学院の講義は「予習している前提」で進むことが多いため、“一度触れている”こと自体が大きなアドバンテージになります。
マーケティングは3日間で予習完了|科目ごとの戦略が重要
マーケティングのテキストは、すでに3日かけて予習を完了しています。
ここで感じたのは、科目によって「かけるべき時間」が大きく異なるということ。
- IT系 → 広く浅く、スピード重視
- マーケティング → 概念理解重視でじっくり
このように、科目特性に応じて学習スタイルを変えることが、効率よく学ぶポイントです。
ビジネスプランは骨太|焦らず“深く読む”
グロービス大学院のビジネスプランのテキストは、いわゆる“骨太”な内容。
現時点ではまだ2章までしか進んでいませんが、これは無理にペースを上げる必要はないと判断しています。
なぜなら、ビジネス系のテキストは
- 表面的に読むよりも
- 自分の経験と結びつけて考える
ことが重要だからです。
時間をかけてでも、「使える知識」として定着させることを優先しています。
租税法ケースブックに苦戦|判例学習の壁
そして本日、新たに届いた税法関連の書籍。
中でも、金子宏先生の租税法ケースブックに挑戦しましたが……これは正直、かなりの難敵です。
まず感じたのは、
「これ、本当に日本語?」
と思うほどの独特な表現。
普段、文章を読む・書く仕事をしている立場からすると、「新聞記事なら即校正対象」と思ってしまうような回りくどさもありました(笑)。
とはいえ、判例特有の論理構造に慣れることが重要。
現時点では、
- 序章+第1章の一部のみ
- 理解度は体感3割
という状態ですが、これは想定内です。
むしろ最初から完璧に理解しようとせず、
「まずは読み進める」
「繰り返して精度を上げる」
というスタンスで取り組むことが、長期的には効果的だと感じています。
社会人大学院で成果を出すための3つのポイント
今回の準備を通じて、あらためて重要だと感じたポイントをまとめます。
① 環境を整える
集中力は環境に大きく左右されます。不要なものを排除するだけで、学習効率は確実に上がります。
② 予習は“完璧主義”を捨てる
理解3割でもOK。まずは全体像をつかむことが最優先です。
③ 科目ごとに戦略を変える
すべて同じやり方では非効率。内容に応じたアプローチが必要です。
まとめ|スタートダッシュがすべてを決める
大学院の講義は、一度遅れると取り戻すのが非常に大変です。
だからこそ、講義開始前のこのタイミングで、
- 環境を整え
- 予習を進め
- 学習リズムを作る
ことが、今後の成果を大きく左右します。
今回の準備で、正直かなりのエネルギーを使いましたが、その分「いつでも講義が来い」という状態には仕上がりました。
あとは、実際の講義の中でどこまで吸収できるか。
社会人大学院という挑戦は簡単ではありませんが、この積み重ねが確実に未来につながると信じて、引き続き取り組んでいきます。