シジュウカラの社会note

会計事務所勤務。税理士試験簿記論・財務諸表論・国税徴収法合格。税法免除大学院に進学中。元農業新聞記者。 本ブログでは、社会人として税理士資格取得を目指す過程や大学院での学び直し、会計・税務の実務に関するリアルな体験を発信しています。 仕事・育児・学業を両立しながら学ぶ中で感じたことや、これから社会人で資格取得や大学院進学を考えている方の参考になる情報を届けていきます。

【社会人大学院】講義開始直前の準備記録|デスク整理と予習で差をつける方法

いよいよ、あさっての月曜日から大学院の講義がスタートします。社会人として働きながらの学び直しは、時間も体力も限られるからこそ「事前準備」がすべてを左右します。

今回は、講義開始前に実際に行った準備と、その中で感じた気づきをまとめました。これから大学院に進学する方や、税理士試験・資格勉強と両立する方にとって、少しでも参考になればと思います。


デスク環境を整える|まずは“物理的な整理”から

最初に取り組んだのは、デスク周りの徹底的な片づけです。

特にデスク横の3段棚は、これまでの勉強の積み重ねがそのまま詰まっており、正直「見て見ぬふり」をしていた場所でした。今回、講義開始を機に、思い切って整理に踏み込みました。

まずは「いるもの」と「いらないもの」の仕分けからスタート。

  • 消費税法の問題集 → 思い切って処分
  • テキスト → 今後の参考書として保管
  • 理論のサブテキスト → 思い切って処分

一方で、以下のような“資産”はしっかり残しています。

  • 財務諸表論のマインドマップ
  • 国税徴収法のまとめノート
  • 会計基準や国税徴収法精解

そして整理の中で発見したのが、返却されたまま放置していたミニテストの束…。合計3束をビニールテープでまとめることに。

こうした過去の蓄積を「見える化」することで、自分が積み上げてきた努力を再認識できるのも、整理の大きなメリットです。


IT基礎技術の予習|短時間で一気にインプット

本日は、IT基礎技術の講義に向けた予習として、ITパスポートのテキストを一気に読み進めました。

結果として、1章から15章までを約3時間半(14時〜17時半)で完走。

ただ読むだけではなく、

  • わからない用語にチェック
  • ノートに簡単に整理

という形で進めることで、理解の土台を作りました。

正直なところ、すべてを完璧に理解できたわけではありません。しかし、大学院の講義は「予習している前提」で進むことが多いため、“一度触れている”こと自体が大きなアドバンテージになります。


マーケティングは3日間で予習完了|科目ごとの戦略が重要

マーケティングのテキストは、すでに3日かけて予習を完了しています。

ここで感じたのは、科目によって「かけるべき時間」が大きく異なるということ。

  • IT系 → 広く浅く、スピード重視
  • マーケティング → 概念理解重視でじっくり

このように、科目特性に応じて学習スタイルを変えることが、効率よく学ぶポイントです。


ビジネスプランは骨太|焦らず“深く読む”

グロービス大学院のビジネスプランのテキストは、いわゆる“骨太”な内容。

現時点ではまだ2章までしか進んでいませんが、これは無理にペースを上げる必要はないと判断しています。

なぜなら、ビジネス系のテキストは

  • 表面的に読むよりも
  • 自分の経験と結びつけて考える

ことが重要だからです。

時間をかけてでも、「使える知識」として定着させることを優先しています。


租税法ケースブックに苦戦|判例学習の壁

そして本日、新たに届いた税法関連の書籍。

中でも、金子宏先生の租税法ケースブックに挑戦しましたが……これは正直、かなりの難敵です。

まず感じたのは、

「これ、本当に日本語?」

と思うほどの独特な表現。

普段、文章を読む・書く仕事をしている立場からすると、「新聞記事なら即校正対象」と思ってしまうような回りくどさもありました(笑)。

とはいえ、判例特有の論理構造に慣れることが重要。

現時点では、

  • 序章+第1章の一部のみ
  • 理解度は体感3割

という状態ですが、これは想定内です。

むしろ最初から完璧に理解しようとせず、

「まずは読み進める」
「繰り返して精度を上げる」

というスタンスで取り組むことが、長期的には効果的だと感じています。


社会人大学院で成果を出すための3つのポイント

今回の準備を通じて、あらためて重要だと感じたポイントをまとめます。

① 環境を整える

集中力は環境に大きく左右されます。不要なものを排除するだけで、学習効率は確実に上がります。

② 予習は“完璧主義”を捨てる

理解3割でもOK。まずは全体像をつかむことが最優先です。

③ 科目ごとに戦略を変える

すべて同じやり方では非効率。内容に応じたアプローチが必要です。


まとめ|スタートダッシュがすべてを決める

大学院の講義は、一度遅れると取り戻すのが非常に大変です。

だからこそ、講義開始前のこのタイミングで、

  • 環境を整え
  • 予習を進め
  • 学習リズムを作る

ことが、今後の成果を大きく左右します。

今回の準備で、正直かなりのエネルギーを使いましたが、その分「いつでも講義が来い」という状態には仕上がりました。

あとは、実際の講義の中でどこまで吸収できるか。

社会人大学院という挑戦は簡単ではありませんが、この積み重ねが確実に未来につながると信じて、引き続き取り組んでいきます。