大学院に行って、税理士になろう!
そう思ったのが、社会人として働きながら、子育てをしている日々の中でした。
仕事・家事・育児・試験勉強に追われ疲弊する毎日。でも、その中でふと感じたのが、「一発試験の税理士試験だけがルートではない!」
そこから私は、税法大学院への進学という選択をしました。
ただし現実はシビアです。
・大学院の学費:年間約180万円
・勤務時間短縮(7時間→6時間):月収マイナス5万円(5月~)
つまり、年間で約240万円近いインパクトがあります。
「それでもやる」と決めた以上、必要なのは“気合い”ではなく“設計”でした。
今回は、ワーママとして学び直しを続けるために実践している「固定費削減」を中心とした節約5選を紹介します。
なぜ節約が必要だったのか
正直に言うと、「収入を増やす」よりも先に取り組むべきは「支出の最適化」でした。
理由はシンプルで、
- 時間が限られている(副業でカバーが難しい)
- 子育て中でリスクを取りづらい
- 学業の負荷が高く、余力が少ない
つまり、今あるお金の使い方を変える方が再現性が高いと判断しました。
特に見直したのは「固定費」です。
節約① 生命保険の見直しで月1万円削減
もともと、マニュライフ生命で月1.5万円の保険に加入していました。
ただ、改めて考えました。
「本当にこの保障、今の自分に必要?」
結果、県民共済に切り替え。
- 変更前:月15,000円
- 変更後:月5,000円
→月1万円、年間12万円の削減
ここで大事なのは、「不安ベースで保険を持たない」こと。
必要な保障を整理すると、意外とシンプルにできます。
節約② 通信費の見直しで“無意識の出費”を止める
以前は大手キャリア(au)を利用していました。
気づいたら月13,000円を超えていたことも…。
正直、「なんでこんなに?」という状態。
そこでUQモバイルへ変更。
- 変更前:最大13,000円超
- 変更後:5,000〜6,000円
→月7,000円前後、年間約8万円削減
通信費は“なんとなく払い続ける”典型例。
ここは一度見直すだけで効果が長く続きます。
節約③ 健康コストは削るのではなく“最適化”
40代に入り、体調管理の重要性を痛感しています。
これまでは漢方薬局で処方してもらい、月2万円近くかかっていました。
ただし、ここは単純に削るのではなく、「質とコストのバランス」を見直しました。
- 目標:月1.5万円へ圧縮
- 方法:
- 大豆サプリ・水素サプリを取り入れる
- 「婦人宝」など飲みやすい漢方を中心にする
- 漢方薬局の先生と相談しながら調整
健康は投資なので、ゼロにはしません。
ただし、「なんとなく続ける」状態はやめました。
節約④ お弁当回数を増やして無理なく食費コントロール
これまで週1回だったお弁当を、週2回に増やしました。
ポイントは、「頑張りすぎない」こと。
毎日お弁当にすると続かない。でも、週2回なら現実的。
外食やコンビニの回数を少し減らすだけで、
- 食費の抑制
- 健康面の改善
という“二重のメリット”があります。
節約は「気合い」ではなく、「仕組み」でやるのがコツです。
節約⑤ 「それ、本当に必要?」と自分に問いかける
これが一番シンプルで、一番効きます。
私はもともと「安いと買ってしまう」タイプ。
だからこそ、ルールを一つだけ決めました。
買う前に必ず「これは必要?」と自分に聞く
これだけで、
- 衝動買いが減る
- 家にモノが増えない
- お金の使い方に納得感が出る
節約というより、「意思決定の質」を上げる取り組みです。
節約の本質は「我慢」ではない
ここまで読んでいただいて気づくかもしれませんが、
私は「我慢」はしていません。
- 必要なものにはお金を使う(学費・健康)
- 不要なものは削る(過剰な保険・通信費)
つまり、
「選ぶ力」を磨いているだけです。
ワーママの学び直しは“戦略”が9割
時間もお金も限られている中で、学び直しを続けるには、
- 収入
- 支出
- 時間
この3つをセットで設計する必要があります。
今回の私の場合は、
- 学費:年間180万円
- 収入減:年間60万円(5万円×12ヶ月)
- →合計240万円のインパクト
これを、固定費削減でカバーしながら乗り切る戦略です。
まとめ:未来の自分のために、今の支出を変える
大学院に通うことは、正直ラクではありません。
でも、
「やりたい」と思った気持ちを無視しないことも大切だと思っています。
だからこそ私は、
今の生活を少しずつ整えることで、未来への投資を続けることにしました。
ワーママで学び直しを考えている方へ。
全部を一気に変える必要はありません。
まずは一つ、
- 保険
- 通信費
- 食費
- 買い物のクセ
どれか一つ見直すだけでも、確実に前に進みます。
そしてその積み重ねが、
「やりたいことを諦めない人生」につながっていくはずです。