シジュウカラの社会note

会計事務所勤務。税理士試験簿記論・財務諸表論・国税徴収法合格。税法免除大学院に進学中。元農業新聞記者。 本ブログでは、社会人として税理士資格取得を目指す過程や大学院での学び直し、会計・税務の実務に関するリアルな体験を発信しています。 仕事・育児・学業を両立しながら学ぶ中で感じたことや、これから社会人で資格取得や大学院進学を考えている方の参考になる情報を届けていきます。

【税理士試験】暗記が苦手なら軽い運動を試してほしい。5月から実践したい記憶定着アップ習慣3選

税理士試験の勉強は、5月以降から一気に「暗記勝負」に入ります。

特に、

・理論が覚えられない
・昨日覚えた内容を忘れる
・集中力が続かない
・机に座っても頭が回らない

という悩みを抱える受験生は多いのではないでしょうか。

私自身、税理士試験受験生時代は、理論暗記が思うように進まずかなり苦労しました。

そんなときに考え方を変えるきっかけになったのが、脳を鍛えるには運動しかない!でした。

 

 

最近では、「軽い有酸素運動が記憶力や集中力を高める」という研究も多く見られるようになりました。

そこで今回は、税理士試験の暗記対策として、私が実際に取り入れていた「軽い運動習慣」を紹介します。

テーマは、「意志に頼らず続ける」です。

税理士試験の暗記に軽い運動が良いと言われる理由

税理士試験は、長時間の勉強が必要になる試験です。

しかし、ただ机に向かうだけでは、脳が疲弊して暗記効率が落ちることがあります。

脳を鍛えるには運動しかない!では、軽い運動によって次のような効果が期待できると紹介されています。

有酸素運動で脳の成長因子が活性化する

軽い有酸素運動をすると、脳内の成長因子が活性化し、学習しやすい状態になると言われています。

税理士試験は理論暗記の量が非常に多いため、「長時間勉強すること」だけでなく、「脳が覚えやすい状態を作ること」が重要だと感じていました。

血流が良くなり集中力が上がる

理論暗記を長時間続けると、頭がぼーっとしてきます。

そんなとき、10分程度歩くだけでもかなりスッキリしました。

特におすすめなのは、

・少し汗ばむ程度
・少し息が上がる程度
・でも疲れすぎない強度

の軽い有酸素運動です。

税理士試験勉強では、「頑張り続ける」より、「脳を活性化させながら続ける」感覚が大切でした。

ストレス軽減で勉強を継続しやすくなる

税理士試験はメンタル勝負でもあります。

模試の結果。
理論の進捗。
周囲との差。

どうしても焦りが出ます。

軽い運動をすると、頭が切り替わり、気持ちがリセットされる感覚がありました。

「運動=勉強時間を減らす」ではなく、「勉強を加速させるための準備時間」と考えるようになってから、かなり楽になった記憶があります。

税理士試験受験時代に実践した「暗記定着を高める運動習慣」3選

ここからは、私が実際にやっていた方法です。

どれも本格的なトレーニングではありません。

ポイントは、「生活に組み込むこと」でした。

① 通勤を徒歩に変えて強制的に歩く

一番効果があったのは、「動かなければならない仕組み」を作ることです。

私は、駅までの移動を自転車から徒歩に変えました。

片道20分程度です。

「運動しよう」と思うと続かないのですが、「歩かないと駅に着かない」にすると自然と継続できます。

受験生時代は、勉強時間を1分でも増やしたかったので、わざわざ運動時間を取るのが嫌でした。

だからこそ、「移動時間を有酸素運動に変える」のはかなり合理的でした。

娘の送迎時は自転車を引いて歩く

娘の送迎がある日は、自転車が必要でした。

ただ、その日は電動自転車を引いて駅まで歩いていました。

電動自転車は重いので、かなり息が上がります。

今思えば、普通に有酸素運動です。

そして、その後に理論を読むと、不思議と頭に入りやすい感覚がありました。

最終的には、自転車自体を手放しました。

その分、時間管理をより意識するようになり、結果として勉強時間の使い方もうまくなった気がしています。

② 2階に洗濯物を干して階段を使う

次にやっていたのが、「家事を運動化する」ことです。

以前は、時間がないことを理由に、洗濯物を1階に干していました。

でも途中で、

「2階に干せば自然に運動になるのでは?」

と思いました。

それからは、階段を上り下りして洗濯物を干すようにしました。

これだけでも、意外と身体を使います。

さらに、

・つま先立ち
・ふくらはぎを意識する
・軽い体幹トレーニング

なども取り入れていました。

税理士試験勉強は座りっぱなしになりやすいので、「日常で自然に動く」はかなり重要だと感じています。

③ 歯磨きやテレビ時間を音楽かけてジョグやスクワットにする

最後は、「毎日必ずやる行動」と運動をセットにする方法です。

例えば、

・歯磨き
・顔を洗う
・テレビを見る

こうした時間です。

私は、この時間をスクワットやもも上げに使っていました。

歯磨きをしながらスクワット。
テレビを見ながらもも上げ。

このときにスマホで好きな音楽を1つ流してみてください。

わたしはYOASOBIさんや椎名林檎さんが好きなので、YouTubeで流して一曲聞いているうちに勝手に足踏みというか踊ってました

これだけでも、毎日積み重なるとかなりの運動量になります。

特にスクワットは短時間でも身体が温まりやすく、勉強前の脳の切り替えにも役立ちました。

そのあとに、

・条文暗記
・理論暗記
・過去問演習

を行うと、頭が切り替わりやすかった記憶があります。

税理士試験勉強は「仕組み化」がかなり重要

ここまで紹介してきたことに共通しているのは、「意志に頼らない」ということです。

なぜなら、意志の力は弱いからです。

「今日は疲れた」
「明日からやろう」

人間なので当然そうなります。

だからこそ、

・歩かないと駅に行けない
・階段を使わないと洗濯できない
・歯磨きしたらスクワットする

というように、「自然と身体を動かす仕組み」を作る方が続きます。

税理士試験は短距離走ではありません。

何年も受験する人も多い世界です。

だからこそ、

・継続できること
・脳を疲れ切らせないこと
・回復しながら勉強すること

が、結果的に合格への近道になると感じています。

まとめ|税理士試験の暗記対策は「脳の状態作り」が重要

5月以降の税理士試験勉強は、理論暗記中心になります。

その中で、

「覚えられない」
「集中できない」

と感じたら、「勉強量不足」だけでなく、「脳が疲れている」可能性もあります。

私自身、

・徒歩通勤
・家事を運動化
・歯磨きスクワット

などを取り入れたことで、暗記効率や集中力がかなり変わりました。

特別な器具やジムは必要ありません。

むしろ大切なのは、「自然と続く仕組み」を作ることです。

もし税理士試験の理論暗記に苦戦しているなら、一度「軽く身体を動かしてから勉強する」を試してみてください。

意外と、頭の入り方が変わるかもしれません。