税理士試験の勉強や大学院のレポート執筆。
長時間机に向かっていると、どうしても集中力が落ちてきます。
そんなとき、私にとって欠かせないのが「お茶」です。
世の中にはたくさんのお茶がありますが、私は少しだけ特殊な経歴を持っています。
18年間、日本農業新聞に在籍し、特に記者業がメーンでした。
そのうち4年間は東海地方を担当し、静岡県や三重県を中心に、お茶農家やJA、茶商、研究機関などを取材して回りました。
茶畑を歩き、生産者の話を聞き、ときには製茶工場に入り込みながら、お茶づくりの現場を見てきました。
だからこそ、お茶には少しうるさい自信があります。
今回は、そんな私が税理士試験の勉強や大学院のレポート課題の合間に実際に飲んでいる、おすすめのお茶を3つご紹介します。
どれもスーパーではなかなか出会えない逸品です。
1.気分を切り替えたいときに最強!三重県松阪市・茶来まつさかの国産ウーロン茶
まず最初に紹介したいのが、三重県松阪市の茶来まつさかさんの国産ウーロン茶「うま黒烏龍茶」です。
「ウーロン茶なんてどれも同じじゃないの?」
と思われるかもしれません。
しかし、このお茶は違います。
まず口に含むと、きちんとした渋みがあります。
最近のお茶は飲みやすさを重視して、やさしい味に仕上げるものも多いのですが、このウーロン茶はしっかり個性があります。
それでいて、後味が非常にすっきりしている。
渋みが嫌な形で残らず、飲み終わった瞬間に頭の中がリセットされるような感覚があります。
私は税法の判例を読んでいて煮詰まったときや、レポートの論点整理で行き詰まったときによく飲みます。
緑茶とは違う香りと味わいが、脳のスイッチを切り替えてくれるのです。
特に、
「もう集中できない」
「同じ文章を何度も読んでしまう」
というときにおすすめです。
勉強中のお茶というと緑茶を思い浮かべる人が多いと思いますが、気分転換という意味ではこのウーロン茶はかなり優秀だと思っています。
2.見ているだけで元気になる!JAハイナン「望」のさえみどり
二つ目は、静岡県牧之原市のJAハイナンが販売している「望(のぞみ)」です。
個人的には、日本茶初心者にもぜひ飲んでほしい一本です。
おすすめの理由は、まず色。
本当にきれいなんです。
急須に注いだ瞬間の鮮やかな緑色。
思わず見とれてしまいます。
私は長年お茶を見てきましたが、それでも毎回「きれいだな」と思います。
おすすめ品種は「さえみどり」。
近年人気の高い品種ですが、このお茶はその特徴がとてもよく出ています。
甘みが強く、渋みは穏やか。
口当たりもやさしく、ほっとします。
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価格:5000円 |
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勉強をはじめると、とかく自分を追い込みがちです。
私自身、朝勉強し、仕事をして、夜は大学院の講義に出席する生活を続けています。
そんな毎日の中で、「少しだけ心をゆるめる時間」が必要だと感じています。
このお茶はまさにそのための一杯です。
飲むというより、癒やされる。
色を見て、香りを楽しんで、ゆっくり味わう。
そんな時間を作ってくれるお茶です。
疲れた日の午後や、勉強の休憩時間にぴったりです。
3.衝撃を受けたほうじ茶。葉っピイ向島園の「極上三年番茶」
最後に紹介するのが、静岡県藤枝市の葉っピイ向島園さんの三年熟成ほうじ茶です。
私は初めて飲んだとき、本当に驚きました。
正直に言うと、
「これ、本当にほうじ茶?」
と思ったほどです。
一般的なほうじ茶というと、香ばしさが強く、少し重たいイメージがあります。
しかし、このお茶は違います。
口に含んだ瞬間、爽やかな香りが鼻から抜けていきます。
そして後味が軽い。
変な渋みや雑味を感じません。
それなのに、味わいはしっかりしている。
軽やかなのに薄くない。
この絶妙なバランスが素晴らしいのです。
夜のレポート作業にも向いています。
緑茶だとカフェインが気になることがありますが、ほうじ茶なら比較的安心です。
大学院のレポートを書いていると、気付けば22時、23時になっていることもあります。
そんなとき、このほうじ茶を淹れると少し幸せな気分になります。
勉強を頑張るためのお茶というより、
「今日もよく頑張ったな」
と自分をねぎらうためのお茶かもしれません。
そもそもこちらのお茶農家さんは有機栽培ですし、安全安心をかなえてくれます。
カフェインレスなので夜寝付けないけどリラックスしたいときもOK
とにかくおいしい。うれしい。
お茶は勉強の効率だけでなく、心も整えてくれる
税理士試験の勉強や大学院での研究は、短距離走ではありません。
数年単位の長い持久戦です。
私自身、簿記論、財務諸表論、国税徴収法を合格し、現在は税法大学院で研究を続けていますが、ここまで来て感じることがあります。
それは、
「頑張り続けるためには、休み方も大事」
ということです。
集中力を高める方法ばかりが語られますが、本当に必要なのは、疲れた心を回復させる方法かもしれません。
お茶には不思議な力があります。
急須に茶葉を入れる。
お湯を注ぐ。
香りを楽しむ。
ゆっくり飲む。
たった数分ですが、その時間が脳をリセットしてくれます。
勉強時間を増やすことも大切です。
しかし、それ以上に「続けること」が大切です。
だから私は、お茶を飲みます。
もし皆さんが税理士試験や資格試験、大学院のレポート作成で疲れているなら、ぜひ一度試してみてください。
お茶の現場を取材してきた元農業新聞記者として、自信を持っておすすめできる3品です。
勉強のお供に、おいしいお茶を。
その一杯が、明日の集中力につながるかもしれません。