税理士試験もいよいよ直前期に入りました。
全国模試が実施され、自分の現在地が見えてくる時期です。
まだ実力が伴わないから受けられない…ではありません。
本番風の雰囲気を味わう、ここから戦略を考え直す、などいろいろ使い勝手がいいのです。
模試の結果を見て安心する人もいれば、「思ったより点数が伸びない」と焦りを感じる人もいるかもしれません。
しかし、ここから先は新しい知識を増やすことよりも、本試験で実力を出し切るための準備が重要になります。
私自身、簿記論・財務諸表論・国税徴収法に合格しましたが、振り返ると最後に差がついたのは知識量だけではありませんでした。
本試験に向けてどのように仕上げるか。その視点で直前期を過ごすことが大切だと思います。
全国模試は順位を見るためではない
全国模試の結果が返却されると、どうしても順位や判定が気になります。
しかし、模試の本当の価値はそこではありません。
大切なのは、
・どこで失点したのか
・時間配分は適切だったか
・理論と計算のどちらが弱いのか
・ケアレスミスはなかったか
を確認することです。
直前期は限られた時間しかありません。
苦手論点を洗い出し、本試験までに何を潰すべきかを明確にすることが重要です。
私は模試の点数そのものよりも、間違えた論点に赤丸を付けて、繰り返し確認するようにしていました。
受験票はマイページから確認・印刷しよう
今年からオンライン申込みを利用した受験生は、受験票が郵送されません。
国税庁の税理士試験マイページからダウンロードし、自分で印刷する必要があります。
これまでのように郵送を待っていると、受験票が届かないと勘違いしてしまうかもしれません。
受験票が公開されたら、
・氏名
・受験科目
・試験会場
・受験番号
を確認しておきましょう。
私は念のためスマートフォンにも保存していました。
正式には紙の受験票が必要ですが、万一に備えておくと安心です。
直前期ほど脳を休ませる
受験生は直前期になると、
「もっと勉強しなければ」
と思いがちです。
しかし私の場合、財務諸表論の直前期は逆でした。
休憩時間には、勝間和代さんが公認会計士受験時代に活用していたというアルファ波系の音源を聞いていました。
また、普段の勉強前には河野玄斗さんのYouTubeチャンネルの超集中シリーズを流し、勉強モードに切り替えるルーティンとして利用していました。
もちろん、音源を聞けば合格できるわけではありません。
しかし、
・気持ちを落ち着かせる
・勉強へのスイッチを入れる
・不安を減らす
という意味では役立ったと感じています。
本試験は知識だけでなく、集中力とコンディションの勝負でもあります。
無料PDF「税理士試験直前期の裏ワザ10選」を配布しています
今回、私が実際に行っていた直前期の工夫をまとめた無料PDFを作成しました。
内容は、
・過去問は20周するつもりで回せ
・Aランク論点は絶対に落とすな
・SNSを閉じろ
・本番は試験当日ではなく2週間前から始まっている
など、実際の受験経験をもとにしたものです。
税理士試験直前期を乗り切るヒントとして活用していただければ幸いです。
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