SOKKA! ーシジュウカラの社会noteー

「わからない」を「SOKKA!」へ。 40代からの挑戦は、意外と面白い。 このブログでは、税金・会計・経営・AI・大学院での学びなど、難しく感じるテーマを「なるほど!」と思えるよう、実体験を交えてわかりやすく発信しています。 元農業新聞記者、会計事務所勤務。税理士試験3科目合格、税法免除大学院で研究中。 仕事も、お金も、学びも、人生も。40代からの挑戦を支える「生活OS」を、一緒にアップデートしていきましょう。YukaShibasaki

40代からの挑戦は意外と面白い。学び直しと、会計・税務・暮らしのヒント。
「そっか!」と思える視点を届けるブログです。

【税理士試験】私を支えた「集中の儀式」|勝間和代さんと河野玄斗さんから学んだこと

税理士試験の勉強法というと、問題集の回転数や理論暗記の方法が話題になりがちです。

もちろんそれらも重要です。しかし、簿記論、財務諸表論、国税徴収法の受験を経験して振り返ると、私にとって本当に大切だったのは「集中状態をどう作るか」でした。

仕事、育児、家事、そして大学院。

40代の学び直しは、学生時代のように勉強だけに集中できる環境ではありません。

だからこそ、机に向かった瞬間に勉強モードへ切り替える工夫が必要でした。

勝間和代さんとアルファ波

私がアルファ波に興味を持ったきっかけは、勝間和代さんの話です。

勝間さんは公認会計士試験の受験生時代、脳を活性化させるためにはアルファ波が重要だという本を読み、実際にアルファ波のカセットテープを購入して活用していたそうです。

当時はまだYouTubeもサブスクもありません。

それでも難関資格に挑戦する受験生として、少しでも集中力を高めたいという思いで取り組まれていたのでしょう。

私はこのエピソードがとても印象に残っていました。

税理士試験の勉強を始めた頃は、「アルファ波なんて本当に意味があるのだろうか」と半信半疑でしたが、まずは試してみることにしました。

私の集中スイッチはYouTubeだった

そこで活用したのが、勉強系Youtuberで河野塾塾長の河野玄斗さんのYouTubeチャンネル「Stardy」の超集中シリーズです。

 

4時間広告も流れずひたすら音楽と波の音などが流れて、特に過去問は2回まわしてちょうどいい長さなので、とても便利でした!

 

簿記論。

財務諸表論。

国税徴収法。

どの科目でも、総合問題や過去問を解く前には必ず流していました。

特に仕事から帰宅した後や、朝5時に起きたばかりの時間帯は、頭が勉強モードになっていません。

そんなときに超集中シリーズを流すと、不思議と気持ちが切り替わるのです。

もちろん音源そのものに魔法の力があるわけではありません。

 

しかし、

「この音が流れたら勉強開始」

という条件反射のような状態ができていました。

今振り返ると、集中力を高めるというよりも、勉強に入るための儀式だったのだと思います。

本試験の休憩時間は理論集を閉じた

そしてもう一つ。

私が実践していた裏ワザがあります。

それは、本試験の休憩時間にアルファ波系の音源を聴くことです。

以前の私は休憩時間も理論集を開いていました。

最後の最後まで知識を詰め込みたかったからです。

しかし受験を重ねるうちに考え方が変わりました。

本試験で重要なのは、新しい知識を1つ増やすことではありません。

持っている知識を確実に引き出すことです。

 

財務諸表論の試験では、午前中に簿記論の本試験があり、それが終わると休み時間兼お昼休憩となります。

簿記論は脳のフル回転、全力疾走する(笑)試験なので、ものすごく脳も神経も疲れたーという、終わったら「抜け殻」状態でした。

当時私は上智大学が会場でしたので、とりあえず試験会場を出て、近くのカフェに入り、サンドイッチとロイヤルミルクティーを頼んで席に着き、食べようかと思ったら疲れすぎて食欲がでなかったのです。

 

そこで、
一口だけドリンクをのみ、持っていた理論集を閉じ、イヤホンをつけ、

スマートフォンでアルファ波系の音源を流しました。

目もとじました。

 

脳を休ませる。

頭を切り替える。

あえて何も考えない時間を作る。

その方が午後の試験で集中できると感じました。

波の音、いつもの音楽。

あれだけ疲れ切っていた脳と心が、5分10分もすると、みるみる回復してきたのです。

すると急に食欲も出てきて、サンドイッチもドリンクもペロリ!

イヤホンで音楽を聴きながら、その休憩時間は結局なにも復習すらしませんでした(笑)

 

実際、私の場合はその方が頭がすっきりした状態で問題に向き合うことができました。

そのおかげか、総合問題は最終値まで埋められ、理論部分も自分なりに書くことができたと手ごたえがありました。

 

気合いではなく仕組み

40代になると、気合いだけで勉強を続けることは難しくなります。

疲れている日もあります。

仕事で嫌なことがあった日もあります。

子どもの予定で勉強時間がなくなる日もあります。

だから私は、「やる気が出たら勉強する」のではなく、「勉強できる状態を作る」ことを意識していました。

勝間和代さんがアルファ波のカセットテープを活用したように。

私はYouTubeの集中音源を活用しました。

方法は違っても、本質は同じだったのかもしれません。

集中力を高めること。

脳をリラックスさせること。

そして勉強を始めるスイッチを持つこと。

それが長い受験生活を支えてくれたように思います。

おわりに

振り返ると、私を合格へ導いてくれたのはアルファ波そのものではなかったのかもしれません。

勝間和代さんがカセットテープを買って脳を最大限活用するためのα波音楽を取り入れた話。

河野玄斗さんのStardy超集中シリーズ。

そして本試験の休憩時間に理論集を閉じる勇気。

それらはすべて、「集中できる状態をつくるための儀式」でした。

社会人受験生は勉強時間を増やすことばかり考えがちです。

しかし本当に必要なのは、限られた時間で最高の集中力を発揮することなのかもしれません。

もし机に向かう気になれない日があったら、自分だけの「集中の儀式」を探してみてください。

それは思いのほか、合格への近道になるかもしれません。

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  • 試験会場の事前シミュレーション
  • アルファ波系音源の活用
  • SNSをみない理由

など、簿記論・財務諸表論・国税徴収法の受験経験をもとにまとめています。

仕事や育児と両立しながら受験される社会人受験生の方に、少しでも参考になれば幸いです。

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