久々に投資信託を開いたところ!
ごちゃごちゃの銘柄がたくさんあることに気づきました。
来年に向けての学費などまとまったお金も必要ですし、少し現金化を考えようと思っており、開いたはいいものの、
いまから4年前でしょうか。前職の新聞社を退職した際、なけなしの退職金(20年近く働いたのにわずか100万円)と、財形貯蓄を投信に突っ込んできたのです。
そのころ、勝間さんの「お金は銀行に預けるな」の著書を読みました。
とりあえずこつこつこつこつ4つのポートフォリオ(株式、債券、リート、コモディティ)に投資しろということでした。でも、その時々によいなと思った商品をがつがつ買っていたようで、もうほんとばっらばらです。
参考に現状の「特定」を載せます。


金2銘柄もありました(笑)
で、以下の4つをまずは売却しようと決めました(ここは金額も公開)

ちなみに、今年の残りのNISA枠として
成長=197万ほど→月5万2000円ずつ買っているそうな
積立投資=120万→手付なし
なので、まずは売却
追って、成長を20万ほど増やす方針です
結構勇気いるんですよね
で、結局

5つ銘柄売りました。
で、こちらに寄せてみました。
結局オルカン?と言われようが安全パイで行いました。

そう、そもそも、大学院の税法の講義で、前回習ったばかりの内容がよぎったわけです。
「損益通算」
税理士を目指すまで、私は正直よく知りませんでした。
損益通算とは、簡単に言えば利益と損失を相殺する仕組みです。
例えば、ある投資信託で10万円の利益が出ていたとしても、別の投資信託で5万円の損失が出ていれば、差額の5万円に対して課税されるという考え方です。
私は大学院の講義で「所得税は総合課税が原則であり、分離課税は例外である」と学んだばかりでした。
そのため最初は、
「あれ?これって所得税法69条の損益通算なのかな?」
と思いました。
ところが調べてみると、今回の投資信託の売却は少し違いました。
投資信託や株式の譲渡は、いわゆる「株式等の譲渡所得等」の世界で、申告分離課税の仕組みの中で利益と損失を相殺することができるようです。(所得税法ではなく、租税特別措置法での位置づけです)
税法を学び始めると、教科書で読んでいるだけではなかなか実感がわきません。
しかし、自分の証券口座を開いてみると急に現実味を帯びてきます。
「ああ、これが講義で聞いた話か」
そんなことを思いながら、久しぶりに一つ一つの銘柄を見直しました。
今回売却したのは、新興国株式ファンド2本と、債券ファンド3本です。
実は債券ファンドは軒並みマイナスでした。
金利上昇局面の影響もあったのでしょうか。
購入した当時は「株式だけでは怖いから債券も持っておこう」と考えていたのですが、今の私は新NISAで全世界株式を中心に積み立てを変更しつつあります(現状そのように振り替えました)
また、来年度の大学院の学費や将来の独立準備も考えると、少し現金を確保しておきたい気持ちもありました。
そこで思い切って整理することにしたのです。
とはいえ、売却ボタンを押すのはなかなか勇気がいります。
買うときは未来への期待があります。
しかし売るときは、「もっと上がるかもしれない」「今じゃないかもしれない」という気持ちが出てきます。
だからこそ、今回は感情ではなく、ポートフォリオ全体を見て判断することにしました。
投資信託を始めて数年。
気がつけば、先進国株式が複数本、全世界株式も複数本、REITも複数本、ゴールドも複数本。
自分でも管理しきれない状態になっていました。
今回の整理で改めて感じたのは、「増やすこと」と同じくらい「整理すること」も大切だということです。
そして何より、大学院で学んだ税法が、自分のお金の管理とつながったことが面白い発見でした。
税法の勉強は難しいですが、こうして日常生活と結び付くと急に身近になります。
さて、今回売却した資金をどうするか。
とりあえずは現金として確保しつつ、新NISAの積立額を月5万2,000円から20万円へ増額いたしました
今後も少しずつ整理しながら、自分なりのシンプルな資産運用を目指していきたいと思います

