SOKKA! ーシジュウカラの社会noteー

「わからない」を「SOKKA!」へ。 40代からの挑戦は、意外と面白い。 このブログでは、税金・会計・経営・AI・大学院での学びなど、難しく感じるテーマを「なるほど!」と思えるよう、実体験を交えてわかりやすく発信しています。 元農業新聞記者、会計事務所勤務。税理士試験3科目合格、税法免除大学院で研究中。 仕事も、お金も、学びも、人生も。40代からの挑戦を支える「生活OS」を、一緒にアップデートしていきましょう。YukaShibasaki

40代からの挑戦は意外と面白い。学び直しと、会計・税務・暮らしのヒント。
「そっか!」と思える視点を届けるブログです。

【時短勤務1か月目】月3万円の減収→私は「35時間」を買ったと思っている

2026年6月、私は勤務時間を短縮しました。

会計事務所で働きながら大学院に通い、税理士登録を目指しています。

これまで新聞社で18年間働き、その後会計業界へ転職。現在は税理士試験3科目に合格し、大学院に進学中です。

時短勤務を選んだ理由は簡単です。

時間が足りなかったから。

 

仕事、大学院、研究、家事、子育て。

どれもフルコミットだとやりきれません。

 

そして先日、時短勤務後初めての給与明細を受け取りました。


時短勤務にすると、給料はいくら減るのか

これは私自身も気になっていました。

SNSやブログでは

「時短勤務にしてよかった」

という話はよく見ます。

でも、

実際にどれくらい収入が減るのか

については意外と情報が少ない。

私の場合、手取りベースで見ると、

約3万円の減収

でした。

もちろん勤務先や制度によって違います。

それでも正直な感想は、

「思ったより減らなかったな」

でした。


一方で、減ったのはお金だけではない

時短勤務前と比較すると、

月の労働時間は約35時間減りました。

35時間。

数字だけ見るとピンときません。

しかし考えてみると、1日6時間勤務なので6日分もフリーになったわけです

 

給料よりもこちらの方が気になりました。

35時間も増えたのか。と。


月3万円で35時間を買った

少し乱暴な言い方かもしれません。

しかし私の感覚では、

時短勤務は

「月3万円を失った」

というより、

「月35時間を買った」

に近いものでした。

計算すると、

1時間あたり約850円。

 

→最賃を相当下回ってますよね(笑)

 

850円で自分の時間を買えたと考えると、不思議と高い気はしません。

もちろん生活費は大切です。

私も大学院の学費が年間100万円以上かかりますし、来年もまとまった支出が控えています。

だから収入が減ることに不安がないわけではありません。

それでも、今の私には時間の価値の方が大きいと感じています。


増えた時間で何をしているのか

では、その35時間で何をしているのか。

まず大学院の課題です。

最近は法人税法における寄附金の研究を進めています。

裁判例を読み込み、論文を探し、発表資料を作る。

以前は仕事が終わると疲れてしまい、

「今日は無理だな」

で終わることも少なくありませんでした。

ところが時短勤務になってからは、

夕方に少し余裕ができました。

講義が終わったあとに仮眠を取り、翌朝早く起きて課題を進めることもできます。

これは思った以上に大きな変化でした。


ブログを書く時間も増えた

私は現在、「シジュウカラの社会note」というブログを書いています。

税理士試験のこと。

大学院のこと。

働き方のこと。

お金のこと。

最近は投資信託の整理やNISAへの移行についても記事にしました。

今年から始めて、累計PVは9,000を超えました。

少しずつ読んでくださる方も増えています。

時短勤務で生まれた時間は、こうした発信にも使えるようになりました。


給料が減ると支出も見直す

面白いことに、

収入が減ると自然と支出も見直します。

最近はお弁当を持参する回数が増えました。

コンビニに寄る回数も減りました。

投資信託も整理しました。

ごちゃごちゃになっていた特定口座の銘柄を見直し、NISAへの移行を進めています。

時短勤務は単なる働き方の変更ではなく、

家計全体を見直すきっかけ

にもなりました。


「時間がある」は想像以上に豊か

以前の私は、

「仕事が終わったら疲れている」

状態が当たり前でした。

ところが今は、

少し余力を残して1日を終えられます。

娘と話をする。

本を読む。

論文を読む。

ブログを書く。

将来のことを考える。

こうした時間は、実はとても贅沢だったのだと気づきました。


数年後に答えが出る

時短勤務が正解だったのか。

それは今はまだわかりません。

収入だけ見れば減っています。

しかしその代わりに得た時間で、

大学院を修了し、

税理士登録につながり、

将来独立につながるかもしれません。

そう考えると、

この月3万円は単なる減収ではなく、

未来への投資とも言えます。


おわりに

時短勤務を始めて1か月。

手取りは約3万円減りました。

しかし私は、

35時間を手に入れました。

いまのところ、この取引は悪くなかったと思っています。

これからも時短勤務で生活や仕事がどう変わるのか、引き続き記録していきたいと思います