SOKKA! ーシジュウカラの社会noteー

「わからない」を「SOKKA!」へ。 40代からの挑戦は、意外と面白い。 このブログでは、税金・会計・経営・AI・大学院での学びなど、難しく感じるテーマを「なるほど!」と思えるよう、実体験を交えてわかりやすく発信しています。 元農業新聞記者、会計事務所勤務。税理士試験3科目合格、税法免除大学院で研究中。 仕事も、お金も、学びも、人生も。40代からの挑戦を支える「生活OS」を、一緒にアップデートしていきましょう。YukaShibasaki

40代からの挑戦は意外と面白い。学び直しと、会計・税務・暮らしのヒント。
「そっか!」と思える視点を届けるブログです。

【Claudeエージェント 使い方】SlackにClaudeエージェントを招待したら、新人が入社したような一日だった

今日は、仕事をしていて久しぶりに「面白い」と心から思えた一日でした。

最近はAIを使うこと自体には驚かなくなってきましたが、今日は「AIをチームの一員として迎える」という、新しい体験をしました。

ClaudeエージェントがSlackにやってきた

今日は職場で、SlackにClaudeを招待し、エージェントとして活用する作業を進めました。

「AIを導入する」というより、「新しいメンバーが入社する」という感覚に近かったかもしれません。

ところが、招待したClaudeは、なかなかのやる気です。

チャネルに招待すると、過去のやり取りを読み込み始め、いきなり改善提案を3つも出してきました。

「おお、すごい!」

と思ったのも束の間。

「いや、ちょっと待って(笑)。そんなに頑張らなくていいから。」

と思わずツッコミを入れてしまいました。

そこで、

「必要なときだけ動いてね。少し控えめでお願いします。」

と伝えると、

承知しました。

と返ってきました。

この瞬間、思わず笑ってしまいました。

なんだか、新人が初日に張り切りすぎて、先輩から「まずは周りを見ながらやろうね」と声を掛けられたような光景だったからです。

AIなのに、人と一緒に働いているような感覚。

これがAIエージェントかぁ!と納得しつつ

これまでの「質問に答えてくれるAI」とは、少し違う世界を見た気がしました。

AIは「ツール」ではなく「チームメンバー」

今日改めて感じたのは、AIは便利なツールというより、チームメンバーとして考えた方がしっくりくるということです。

人間の新人にも、

「全部自分で判断してね。」

とは言いません。

まずは役割を伝えます。

どこまでやっていいのか。

いつ動くのか。

困ったらどうするのか。

それを教えながら、一緒に働いていきます。

Claudeも同じでした。

「必要なときだけ動いて。」

「このチャネルだけ見て。」

そんなルールを伝えると、ちゃんと理解してくれます。

AIを教育するという表現は少し大げさかもしれませんが、「働き方を設計する」という感覚は確かにありました。

管理部にも活躍の場がありそう

そんなことを考えているうちに、管理部でも使えるのではないかと思いました。

例えば、

  • 毎月の勤怠入力開始のお知らせ
  • 経費精算の締切リマインド
  • 年末調整の案内
  • よくある質問への一次回答

こうした定型業務は、AIがかなり得意そうです。

管理部が毎回同じ文章を書く代わりに、Claudeが決まったタイミングで投稿する。

社員から

「出勤簿はどこですか?」

と質問があれば、

「社内マニュアルはこちらです。」

と案内する。

そんな未来は、意外とすぐそこまで来ているのかもしれません。

明日、管理部にも提案してみようと思っています。

まずは小さく、一つの業務から。

AIは一気に仕事を奪うものではなく、人が繰り返し行っている作業を少しずつ肩代わりしてくれる存在なのだと感じました。

「ここが私の本拠地だ」

実は今日は、もう一つ印象的な出来事がありました。

お昼休みに同僚とランチをしていたときです。

ふと、

「ここが私の本拠地なんだ。」

と思いました。

ここ数か月、副業先との関係が大きく変わり、担当していた外部顧問先も終了しました。

最初は正直、かなりショックでした。

でも今日、本業で働いていて思ったのです。

「ああ、ここには安心して話せる人がいる。」

「ここなら新しいことに挑戦できる。」

そんな心理的安全性のようなものを感じました。

執着していたのは、副業そのものではなかったのかもしれません。

私は、freeeを中心にした新しい会計事務所を一緒につくる「当事者」でいたかったのです。

そのプロジェクトに参加している感覚が好きだった。

だから離れることがつらかったのでしょう。

でも今日、SlackでClaudeを触りながら気付きました。

新しい会計事務所をつくる舞台は、一つではない。

今の職場でも、新しい挑戦はできる。

そして、その経験は将来自分が独立するときにも、きっと生きる。

そんなふうに思えた一日でした。

AIと一緒に働く時代は、もう始まっている

AIというと、「仕事がなくなる」「人間の代わりになる」といった話題が目立ちます。

でも、今日私が感じたのは少し違います。

AIは、人間の代わりになる存在というより、「一緒に働く同僚」になり始めている。

もちろん、人間のように雑談をしたり、空気を読んだりするわけではありません。

でも、

「ここではこう動いてね。」

と伝えれば、その役割を理解して働こうとしてくれる。

その姿は、どこか新人社員にも似ています。

これから先、会計事務所でもAIはどんどん活用されるでしょう。

そのとき大切なのは、

「どのAIが賢いか。」

ではなく、

「AIにどんな役割を任せ、人とどう協働するか。」

なのだと思います。

今日は、その第一歩を体験できた一日でした。

そして何より、仕事が純粋に「面白い」と思えたことが、一番の収穫だったのかもしれません。

 
 

Claudeエージェントを使うときに意識したい5つのポイント

今回初めてClaudeエージェントを触ってみて、「これは大事だな」と感じたことをまとめます。

① 最初から何でも任せようとしない

まずは一つの仕事から始めるのがおすすめです。

例えば、

  • 勤怠入力のリマインド
  • よくある質問への回答
  • 会議の要約

など、繰り返し発生する業務はAIが得意です。

② 「何をするか」より「いつ動くか」を決める

AIは賢いので、情報をたくさん読めます。

その反面、最初は積極的すぎることもあります(笑)。

「毎月1日に投稿する」「@メンションされたら回答する」など、動くタイミングを決めておくと運用しやすくなります。

③ AIにも役割を持たせる

「Claude」ではなく、

  • 管理部アシスタント
  • ブログ編集担当
  • freeeサポート担当

など、役割を決めると、人もAIも動きやすくなります。

④ 小さく試して改善する

最初から完璧を目指さず、

「まずは1か月試してみよう」

という気持ちで始めることが大切です。

実際に使ってみると、「ここは人がやった方がいい」「これはAIに任せられる」という境界が見えてきます。

⑤ AIを「答えを出す道具」ではなく「一緒に働くメンバー」と考える

今回一番印象に残ったのはここでした。

役割を伝え、必要な情報を共有し、働き方を少しずつ調整していく。

そんな付き合い方をすると、AIは単なるチャットツールではなく、チームの一員として活躍してくれます。

まだ始まったばかりの世界ですが、「AIをどう使うか」ではなく、「AIとどう働くか」を考えることが、これからますます大切になっていくのではないでしょうか。