シジュウカラの社会note

書き手の私=会計事務所勤務、税理士試験3科目合格、元農業新聞記者! 食と農、会計税務、学び直しを切り口に、 社会のしくみを考えるための思考ノートです。人は、いつでも設計しなおせる。

社会人で税理士大学院へ|履修前に届いた「簿記とExcelの実力チェック」がリアル

4月から通う税法免除の大学院から、履修案内とともにアンケートが届きました。

その中で印象的だったのが、
**「簿記とExcelの基礎力チェック」**です。

正直、ここまで実務的な確認があるとは思っていなかったので、少し驚きました。

今回はその内容を共有しつつ、社会人で大学院に進む人にとってのポイントをまとめます。


■ 簿記のレベルチェックが細かい

まず簿記については、かなり具体的に聞かれました。

  • 日商簿記1級〜3級の合格有無

  • 税理士試験(簿記論・財務諸表論)の合格有無

つまり、

👉 どのレベルまで理解しているかを正確に把握しようとしている

という印象です。

単に「簿記できますか?」ではなく、
資格ベースで判断されるのが特徴的でした。

おそらくこの情報をもとに

  • 基礎科目を履修させるか

  • いきなり専門科目に進ませるか

を学校側が判断するのだと思います。


■ Excelは「実務レベル」を求められる

次にExcelです。

こちらも想像以上に具体的でした。

聞かれた内容は例えば

  • 棒グラフが作れるか

  • 折れ線グラフが作れるか

  • 散布図が作れるか

  • ピボットテーブルが使えるか

など。

ここで感じたのは

👉 単なる操作ではなく、データ分析力を見ている

ということです。

特に「散布図」や「ピボットテーブル」は
使っていない人も多い部分です。

つまり大学院では

  • データを整理する

  • 数値を分析する

  • 可視化する

といった力が前提になるのだと感じました。


■ なぜここまで確認されるのか?

今回のアンケートから感じたのは

👉 大学院は“前提知識あり”で進む場所

ということです。

学部とは違い、

  • 基礎から丁寧に教える
    というより

  • ある程度できる前提で進む

という設計になっています。

特に税法免除の大学院は

  • 論文

  • 研究

  • ケース分析

が中心になるため、

👉 簿記とExcelは“ツール”として使えることが前提

なのだと思います。


■ 社会人として感じたリアルな不安

正直なところ、

「これは本格的に時間管理しないとまずいな」

と感じました。

仕事をしながら

  • 授業

  • 課題

  • 論文

をこなす上で、

👉 基礎スキルでつまずくと一気に厳しくなる

と思います。


■ これから大学院に行く人へ

これから社会人で大学院を考えている方は、

最低限

  • 簿記の基礎(できれば2級以上)

  • Excelの基本操作(ピボットまで)

は事前に触れておくと安心です。

特にExcelは後回しにされがちですが、

👉 意外と重要度が高い

と今回感じました。


■ まとめ

履修案内の中のアンケート一つでも、

大学院のレベル感や求められるスキルがよくわかります。

  • 簿記は資格ベースで判断

  • Excelは実務レベルを確認

  • 前提知識ありで授業が進む

いよいよ大学院生活が始まる実感が湧いてきました。

不安もありますが、
ここからが本番です。

社会人が勉強時間を確保する方法|働きながら資格勉強を続けるコツ

社会人になると、勉強する時間がない。

子どもが生まれれば、それこそ、自分時間はどこで取れるのか、とあきらめてしまう人もいると思います。

 

仕事が終わるころには頭は疲れている。
家に帰れば家事や子育てもある。

「勉強しよう」と思っても、気づけば一日が終了、あっという間に子どもと寝落ち。

 

私も社会人になってから、同じ悩みがありました。
しかし税理士試験の勉強を始めてから、なんとか時間を捻出しようとした中で気づいたことがあります。

それは、社会人にとって時間は「管理するものではなく、作るもの」

だということです。

限られた時間をやりくりするのではなく、生活の中から勉強時間を生み出す仕組みを作る
この発想に変えてから、勉強時間を確保しやすくなりました。


社会人の勉強が続かない理由

社会人の勉強が続かない理由はシンプルです。

多くの人が  夜に勉強しようとする  からです。

夜は

・仕事の疲れ
・集中力の低下
・判断力の低下

が起こります。

さらに家事や家庭の時間もあるため、なかなか勉強に集中できません。

社会人の勉強に必要なのは

気合や根性ではなく、環境設計

だと思っています。


時間は「管理」ではなく「創出」

社会人になると

・仕事
・家事
・移動
・生活

で一日が埋まります。

この状態で「時間管理」をしようとしても限界があります。

そこで重要になるのが

時間を作る発想

です。

つまり

・家事時間を減らす
・移動を効率化する
・勉強環境を整える

ことで、勉強時間を生み出します。

私自身、この考え方に変えてから勉強時間が大きく増えました。


テクノロジーで家事時間を減らす

私がまずやったのは、家事の自動化でした。

例えば

・ホットクック
・ヘルシオ
・食洗機
・乾燥機付き洗濯機

時間を生み出す装置だと思っています。

例えばホットクックなら、材料を入れてボタンを押すだけで料理ができます。
火を見ている必要がありません。

乾燥機付き洗濯機も同じです。
洗濯から乾燥まで自動で終わります。

こうしたテクノロジーを使うことで、毎日の家事時間をかなり減らすことができます。
その時間を、勉強に回します。

ホットクックを回している間の40分、なり1時間を、問題集を必死に解く時間にする。理論を3回回す。など。

 


時間は「お金で買う」という発想

もう一つ大切だと思っているのが、時間はお金で買えるという考え方です。

社会人が勉強時間を確保するうえで、外部サービスを活用するのはとても合理的な方法です。

例えば

・ベビーシッター
・キッズタクシー
・家事代行

などです。

私は最近、子どもの送迎について**キッズタクシー(日本交通やムトータクシーなど)**の利用を検討しています。
送迎をプロに任せることで、親の移動時間が減り、その分を仕事や勉強に使うことができるからです。

先日、友人が「シッターを使うことに罪悪感がある」と話していました。
その気持ちはよく分かります。

ただ私は、少し違う考えを持っています。

社会にはすでに、育児や家事をサポートするためのプロのサービスのマーケットがあります。
それは、多くの人が必要としているからこそ成立しているものです。

時間が限られている社会人にとって、こうしたサービスは贅沢ではなく、時間を生み出すための投資だと思っています。

勉強を続けるためには努力だけでなく、環境を整えることも大切です。
時間はただ節約するものではなく、必要であれば買うこともできる資源なのだと思います。


そして「朝勉強」

こうして時間を作る仕組みを整えたうえで、私がたどり着いたのが

朝勉強

でした。

夜は疲れて集中できませんが、朝は頭がクリアです。

実際に私は、朝の時間を使って勉強することで、勉強量が大きく変わりました。

朝勉強については、こちらの記事でも書いています。

yukataxweb.com


社会人の勉強は「環境設計」

社会人の勉強は

気合
根性
努力

だけでは続きません。

重要なのは

環境を設計すること

だと思います。

・テクノロジーを使う
・家事を減らす
・外部サービスを活用する
・勉強環境を整える

こうして生活を少し変えるだけで、勉強時間は意外と作れるものです。

もしこれから資格勉強を始める人がいれば、まずは

時間を管理するのではなく、時間を作る

という発想から考えてみてください。

きっと状況は変わるはずです。

暴落相場で投資信託を売るべき? 大学院授業料確保で考えた

先日、少しショックな出来事がありました。

社会人の学び直しを支援する制度である
専門実践教育訓練給付金

税法免除大学院でも利用できる制度で、
授業料の**40%程度(最大120万円ほど)**が戻ってくる仕組みです。

私は大学院進学にあたり、この制度を利用する予定でした。
事前にキャリアコンサルティングも受け、ハローワークで相談もしていました。

ところが。

直前になって「受給資格がない」と言われました。

原因は、去年利用した予備校(TAC)の教育訓練給付金。
その影響で、今回の給付金は使えないという判断になったのです。

正直、かなりショックでした。
「120万円戻る」という前提で資金計画を立てていたからです。

とはいえ、大学院進学をやめるという選択肢はありません。
そこで考え始めたのが

授業料120万円をどうねん出するか

という問題でした。


投資信託を解約するという選択

最初に思い浮かんだのは、投資資産です。

私は松井証券で投資信託の積立をしています。
そこで一部を解約して、授業料に充てることを考えました。

ただ、ここで少し迷いました。

現在の相場です。

世界情勢はかなり不安定。
特にアメリカの政治情勢、いわゆる「トランプ情勢」などもあり、
マーケットはかなり荒れています。

いまは株価も大きく下がり、
いわば“暴落局面”

投資の基本からすると、

こういうときは「買い時」であって、売り時ではない。

そのため、

「今、投資信託を解約するのはどうなのか」

という迷いがありました。


さらに発覚したこと

資産状況を整理している中で、
もう一つ驚いたことがありました。

松井証券で保有している投資信託を確認すると、

なんと約6割が特定口座だったのです。

私はほとんどをNISAで運用しているつもりでした。
ところが実際には、かなりの部分が特定口座。

つまり、

税金がかかる口座に資産が残っていた

ということです。

これは完全に自分の管理不足でした。


逆に整理のチャンス

ただ、ここで考え方を変えることにしました。

これはむしろ

資産を整理するチャンス

なのではないか、と。

今年から始まった新NISAは、
長期投資を考えるうえで非常に強力な制度です。

もし特定口座の投資信託を整理すれば、

新NISAへ資産を移すことができる。

つまり今回の出来事は、

資産ポートフォリオを見直す
良いタイミング

とも言えます。


旧NISAの期限も発見

さらに整理していると、
もう一つ気づきました。

以前の旧NISAの投資信託の中に、

来年中に特定口座へ移ってしまうもの

があったのです。

旧NISAは非課税期間が終了すると、
特定口座へ移されます。

つまり、そのままにしておくと

将来の利益に税金がかかる可能性

がある。

今回の資産整理は、
この問題に気づくきっかけにもなりました。


今は売り時ではない。でも

投資の原則から言えば、

いまは売り時ではない。

それはよく分かっています。

暴落局面で売るのは、
長期投資の観点では合理的とは言えません。

ただ今回の場合、

大学院の授業料という明確な目的

があります。

そして大学院での学びは、

・税理士資格
・キャリア
・将来の収入

につながる投資でもあります。

そう考えると、

一部の資産を現金化する判断も間違いではない

のではないかと思っています。


焦らない、でも動く

投資も人生も同じですが、

焦って判断するのはよくありません。

だからこそ、

・どの投資信託を売るのか
・新NISAへどう移すのか
・資産配分をどうするのか

を落ち着いて整理していこうと思います。

給付金が使えなかったのは残念ですが、
結果的には

資産を見直す良いきっかけ

になったのかもしれません。

そして何より、

大学院での学びはこれからです。

社会人は朝勉強が続く?夜勉強より効率がいい理由

社会人になると、勉強する時間がない。
そう思っている人は多いと思います。

仕事が終わるころには、もう頭は疲れている。
家に帰れば家事や子育てもある。

「勉強しよう」と思っても、夜はなかなか集中できません。

私も同じでした。

ですが、ある時から勉強時間を朝に変えたことで、状況が大きく変わりました。

結論から言うと、

社会人の勉強は「朝2時間」が最強です。


夜勉強は続かない

社会人の勉強が続かない理由の一つは、
多くの人が夜に勉強しようとすることです。

しかし夜は

・仕事の疲れ
・判断力の低下
・家事
・スマホ

など、集中力を奪うものが多い。

そのため「今日はいいか」となりやすいのです。

私も何度も挫折しました。


朝は脳が一番クリア

一方で朝は違います。

人間の脳は

起きてから2〜3時間が最も集中力が高い

と言われています。

夜よりも

・判断力
・記憶力
・集中力

が高い状態です。

つまり

勉強に最適な時間帯なのです。


私の朝勉強ルーティン

私の場合は

・朝食前に1時間勉強

・家族と食事又はお茶程度

・少し早く家を出る
・最寄り駅のスタバに寄る
・サイズアップモーニングを頼む(お腹いっぱいのときはフードをランチにするため持ち帰る)又は単純にトールサイズのカフェミストを注文
・1時間勉強

という形でした。

朝のスタバは意外と空いています。

タンブラーを持っていけば、
飲みきれなかったコーヒーを会社に持っていくこともできます。

静かな空間で集中して勉強すると、
夜の1時間よりもはるかに効率がいいと感じました。

時間が限られているので集中力が高まります。

朝勉強を続けるための「前日の準備」

朝勉強を成功させるコツは、
実は 朝ではなく前日の夜にあります。

朝は時間が限られているので、
迷うとそれだけで勉強時間が減ってしまいます。

そこで私がやっていたのは、
前日の準備をしておくことでした。

例えば次の3つです。

① 勉強する内容を決めておく

朝になって

「今日は何をやろう」

と考えていると時間が過ぎます。

前日に

  • 過去問1回分

  • 問題集10ページ分(付箋つけておく)

など、具体的に決めておくとすぐ勉強に入れます。


② 勉強道具をバッグに入れておく

朝はとにかく時間がありません。

・テキスト(タブレットにPDFにして入れていた場合もあり)
・問題集

を前日のうちにバッグに入れておくと、
そのまま家を出られます。


③ 早く寝る

当たり前ですが、これが一番重要です。

夜にスマホを見てしまうと
つい寝る時間が遅くなります。

朝勉強を続けるには

「夜の時間を削る」

という発想も大切です。

私は

子どもと一緒に早めに寝る → 朝勉強

という形にすると、
無理なく続けることができました。


朝2時間は「人生を変える時間」

社会人になると、
まとまった勉強時間はなかなか取れません。

でも

朝の2時間

を確保できれば、

・資格勉強
・読書
・スキルアップ

など、人生を変える勉強ができます。

社会人の勉強は、能力ではなく 時間設計


社会人の勉強は時間の「設計」

社会人の勉強は、能力ではないのだと思います。

忙しい中で勉強するには、「いつやるか」を決めることが重要です。

その答えが、私の場合は朝2時間でした。


学び直しは何歳からでもできる

社会人になると、
「もう勉強する年齢ではない」と感じることもあります。

ですが、実際には

学び直しからキャリアを作り直す人

はたくさんいます。

朝の2時間は、小さな時間かもしれません。

でも、それを積み重ねると

・資格取得
・転職
・キャリアアップ

につながります。


まとめ

社会人の勉強は

夜ではなく朝。朝2時間。

この時間を作るだけで、
勉強は驚くほど進みます。勉強できなかった~という変な焦りやストレスもなくなります。

忙しい社会人こそ、「朝の時間」がカギです。

社会人の勉強場所おすすめ|カフェをいろいろ試した結論(スタバが一番集中できた)

社会人になってから勉強を続けるのは、思っている以上に難しいものです。
仕事が終わると疲れてしまうし、家に帰れば家事やスマートフォンなど誘惑も多い。勉強しようと思っても、なかなか集中できないという人も多いのではないでしょうか。

私自身、税理士試験の勉強や仕事の作業をする中で、「どこで勉強するのが一番集中できるのか」をかなり試してきました。

図書館、さまざまなカフェなど、実際にいろいろ行ってみた結果、いまのところの結論はシンプルです。

社会人の勉強場所として一番集中できるのは、やはりスターバックスでした。

もちろん人それぞれ好みはありますが、実際に複数のカフェを試した体験から、なぜスターバックスが勉強に向いているのかを書いてみたいと思います。


社会人の勉強場所は意外と難しい

社会人の勉強場所として考えられるのは、例えば次のような場所です。

  • 自宅

  • 図書館

  • カフェ

  • コワーキングスペース

この中で一番多いのは、やはり自宅かもしれません。ただ、自宅は意外と集中が難しい場所でもあります。スマートフォンを触ってしまったり、家事をしたり、気づくと時間が過ぎてしまうこともあります。

図書館は静かで理想的ですが、仕事帰りだと開館時間に間に合わないこともありますし、席が確保できないこともあります。

そう考えると、社会人にとって現実的な勉強場所の一つが「カフェ」です。実際、カフェにはパソコンで仕事をしている人や勉強をしている人も多く、社会人の勉強場所として使っている人は少なくありません。

私もいろいろなカフェを試してみました。


いろいろ試した結果、スタバが一番集中できた

いろいろ試してみた結果、いまのところ一番集中できると感じているのはスターバックスです。

まず、店内の雰囲気がちょうどいいと感じます。

スターバックスは静まり返っているわけではありませんが、かといって騒がしいわけでもありません。ほどよく人の気配があり、音楽も流れていますが、不思議と気にならない程度です。

 

また、店内には仕事をしている人や勉強をしている人が多く、周囲の雰囲気も落ち着いています。パソコンを開いて仕事をしている人、本を読んでいる人、資格の勉強をしている人など、似たような目的の人が多いので、自然とこちらも集中モードに入りやすいのです。


子どもの習い事の時間は、スタバが勉強場所だった

私がスターバックスをよく利用するようになったきっかけの一つが、子どもの習い事の待ち時間でした。

習い事の時間はだいたい1時間から2時間ほどあります。その時間をただ待つのはもったいないと思い、近くのスターバックスに入って勉強するようになりました。

 

そのときは、「今日は理論の暗記だけ」「今日は計算問題だけ」というように、やることをあらかじめ決めて取り組んでいました。限られた時間だからこそ、逆に集中しやすかったように思います。

子どもを迎えに行くまでの時間で一区切りつけるという形が、自分の中でちょうどよいリズムになっていました。


スタバが良い理由① Starが自然と貯まる

スターバックスをよく利用するようになって感じたメリットの一つが、**会員制度によるStar(スター)**です。

スターバックスの会員になると、ドリンクやフードを購入するたびにStarが自然と貯まる仕組みになっています。そして、一定数のStarが貯まると、無料のドリンクやフードと交換することができます。

つまり、勉強や仕事のためにカフェを利用しているだけなのに、自然と特典が貯まっていくのです。これがちょっとした楽しみになります。

また、新しいフードや季節限定メニューなども登場するので、「次は何を頼もうかな」と考えるのも小さな楽しみです。こうした仕組みがあると、カフェ通いも飽きにくくなります。


スタバが良い理由② ドリンクのカスタマイズが楽しい

スターバックスの魅力の一つは、ドリンクのカスタマイズが豊富なことです。

例えばホワイトモカでも、

  • ライトシロップ

  • ブロンドショット

など、自分好みに調整することができます。

また、カモミールティーラテを

  • ソイミルクに変更

  • はちみつを3周

といったようにカスタマイズするのが好きです。

 

その日の気分によって飲み物を変えられるのは、通う楽しみの一つです。

さらに、ブラックコーヒーやカフェミストを注文すると、同日の2杯目がレシート提示でお得な価格になるサービスもあります。長時間作業するときには、こうしたサービスも便利です。


カフェ勉強では「2時間ルール」を意識している

ただし、カフェを勉強場所として使う以上、マナーも大切だと思っています。

私自身は、基本的に「2時間」と決めています。

カフェはあくまで飲食店なので、1杯のドリンクで長時間席を占有してしまうのは、あまり良くないと思っています。また、自分の集中力の面でも、時間を区切る方が効率が上がります。

「2時間きっちり集中する」と決めておくと、不思議と集中力も高まります。時間制限があると、人は自然と集中できるものです。

このルールは、お店にも自分にも優しい方法だと思っています。


他のカフェも試してみた

もちろん、スターバックス以外のカフェもいろいろ試してみました。

例えばドトールやベローチェなどです。

価格帯がスターバックスよりリーズナブルなので利用しやすいのですが、私の場合は会話の声が大きく感じたり、椅子やテーブルが少し使いにくいと感じたりして、勉強にはあまり向いていませんでした。

ただ、こちらのお店のサンドイッチ類は大好きなので、食事をここでしてから、スタバにいって勉強するという(笑)こともしています。

 

ナナズグリーンティーも好きなお店なのですが、個人的には照明が少し暗く感じました。あそこは勉強というより、食事や会話を楽しむ場所という印象です。

カフェドクリエも試しましたが、店舗によっては冷房が強すぎて体が冷えてしまい、長時間いるのが少し難しかったこともありました。もちろんクリエのミルクティーは自然な甘さでめっちゃ好きです。

 

こうしていろいろ試してみると、カフェにもそれぞれ個性があることが分かります。


店舗巡りとデジタルスタンプの楽しみ

スターバックスには、もう一つ個人的に気に入っている楽しみがあります。

それが、店舗を回ることで集められるデジタルスタンプです。

さまざまな店舗を訪れると、アプリ上でスタンプが貯まる仕組みがあります。ちょっとしたゲームのような感覚で、つい別の店舗にも行ってみたくなります。

普段とは違う店舗に行くと、内装や雰囲気が違ったりして、それもまた面白い体験です。勉強や仕事の合間の小さな楽しみになっています。


社会人の勉強は場所で変わる

社会人になってから勉強を続けるためには、環境を整えることがとても大切だと思います。

私の場合はいろいろ試した結果、スターバックスが一番集中できる場所になりました。子どもの習い事の待ち時間に立ち寄ることもあれば、仕事帰りに少し寄って勉強することもあります。

東京駅で少し待ち時間があるときは、東京駅のスタバ(いくつかありますね)で食事しつつ勉強すると、海外の観光客の人が多くて、英語が聞こえて、アゲ~な気分で作業できますよ。

 

もちろん、人によって合うカフェは違うと思います。これから星乃珈琲やルノワールなど、まだ行ったことのないカフェも試してみたいと思っています。

社会人の勉強は長い道のりですが、自分に合った勉強場所を見つけることが、継続の大きな助けになるはずです。

40代の同窓会 「夢があっていいね。あなたを見て希望を持てたよ」

先日、高校の同窓会がありました。

久しぶりに演劇部の仲間と再会する機会でした。

 

場所は、まさかの原宿!です。娘もつれて、みんなとの合流前に竹下通りでしなこちゃんの店をみたり、シール帳を買ったりとトレンドに触れてみました。

 

高校時代の私たちは、とても尖っていました。
将来のことを真剣に語り合い、「東京に出たい」「地元(静岡)には残りたくない」など、それぞれが自分の人生をどう生きたいかを強く主張していた記憶があります。

演劇部ということもあってか、どこか表現者気質というか、みんな個性的で、自分の考えを持っていました。舞台づくりに夢中になり、文化祭の演出を夜遅くまで話し合ったり、役作りについて熱く議論したり。あの頃は、未来はまだ白紙で、「何かになりたい」というエネルギーが溢れていたように思います。

そんな仲間たちと、40代になって再会しました。

 

もちろん久しぶりに会う友人たちとの時間はとても楽しく、近況を聞き合うだけでもあっという間に時間が過ぎました。仕事の話や家庭の話、健康の話など、話題はさまざまです。

その中で、一人の友人が会計事務所で働いていることがわかり、思わず二人で笑ってしまいました。

「確定申告前で大変だよね」

そんな会話が自然と出るのも、この時期ならではです。同じ業界にいる者同士、忙しさの感覚はよくわかります。

ただ、その同窓会で少し意外に感じたことがありました。

多くの人の話を聞いていると、どこか落ち着いた雰囲気というか、「これから何か新しいことをする」というよりは、「この先は穏やかに過ごしたい」という空気が強かったのです。

「もうあとは余生をゆっくり過ごしたいかな」

そんな言葉も聞こえてきました。

 

もちろん、それ自体は悪いことではありません。
人それぞれ、人生の価値観は違います。穏やかな生活を大切にすることも、とても自然なことです。

ただ、正直に言うと、私は少しだけ寂しい気持ちにもなりました。

 

 

高校・大学時代の彼女たちは、もっと尖っていました。
もっと挑戦的で、「自分はこう生きたい」という思いを強く持っていたように思うからです。

 

年齢を重ねると、人は落ち着いていくものなのかもしれません。
現実を知り、生活を守り、責任も増えていきます。そうした中で、大きな夢を語る機会は少なくなっていくのかもしれません。

 

「目標があるの、すごいね」

そんな言葉を掛けられたのです。

私は今、税理士資格を目指して勉強しています。
4月からは大学院にも進学します。

自分では、「まだ途中だし、全然大したことない」と思っていたのですが、友人たちの話を聞いていると、多くの人は

・忙しい毎日
・仕事や家庭
・現実的な生活

の中で、「新しい目標を持つこと」自体が少なくなっているようでした。

 

「夢があっていいね。あなたを見て希望を持てたよ」

そんなふうに言ってくれる友人もいました。

少し驚くとともに、なにか気恥ずかしい感じもありました。

 

もしかすると、

40代で夢や目標を持っている人は、思っているより少ないのかもしれない。

もしそうなら、
夢や目標を持つことは、年齢に関係なくできることなのだと。

 

私は、思うのです。

何歳になっても、人はチャレンジできるのではないか、と。

むしろ40代という年齢は、経験もあり、社会も知り、その上で新しいことに挑戦できる時期でもあります。若い頃のような勢いだけではなく、現実的な判断力や知識もある。だからこそ、より具体的な形で「次の人生」を設計できるのではないでしょうか。

私は今、勉強を続けています。
まだ途中で、決して簡単な道ではありません。

それでも、目標があるということは、とても幸せなことだと思っています。

そして同時に、こういう社会であってほしいとも思います。

年齢に関係なく、
人が学び、挑戦し、成長できる社会。

「もうこの年だから」とあきらめるのではなく、「まだできる」と思える社会です。

そして願わくば、そういう環境の職場も作っていきたい。

人が挑戦できる場所。
学び続けられる場所。
年齢に関係なく成長できる場所。

同窓会の帰り道、そんなことを考えていました。

人生は、いつからでも設計し直せる。
そう信じて、これからも前に進んでいきたいと思っています。

 

◇私が40代で税理士を目指すことになった理由は、また別の記事にあります

農業記者から税理士を目指す理由|18年の取材で見えた「お金」と暮らしの現実 - シジュウカラの社会note